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日帰り手術

日帰り手術について

近年、眼科手術は、手術方法や手術機器の飛躍的な進歩により、患者さまに負担の少ない安全な手術が提供できるようになりました。 大多数の手術は局所麻酔で、ほとんど痛みがなく短時間で終了します。術前の絶食・休薬や長期間の術後安静の必要がなくなり、術後の数時間で日常生活に支障なく、動くことが可能です。

医療費が高額な欧米では、日帰り眼科手術が一般的ですが、本邦においても、最近は白内障に特化した日帰り手術の普及が進んでいます。さらに白内障手術だけでなく、網膜硝子体手術という難易度の高い手術においても切開創の小さい低侵襲化が進み、日帰りで手術を行うクリニックが増えてきました。

医療法人社団きもと眼科では、長年にわたり大学病院や厚生労働省医師臨床研修の基幹病院での経験を生かして、白内障や網膜硝子体の手術を安全に行える環境を整え、患者さまに負担の少ない日帰り手術を提供しています。

日帰り手術を希望される理由

  • 全身疾患がなく健康なので、入院したくない。
  • 仕事が忙しく、じっくり時間がとれない。
  • 家を留守にできない(介護、透析中の方、ペットの世話)。
  • 高齢者の場合、入院による環境の変化で、一時的な認知症の出現や筋力の低下の懸念。

日帰り手術にも条件や限界があります

  • 患者さまが重い全身疾患を患っている場合で、術前後に内科医による全身管理が必要な方。
  • 重度の認知症やMRI検査などで閉所が苦手な方は、手術時にお顔に布をかけると不穏になることがあるため、局所麻酔では安静が保てず、全身麻酔での手術の方が安全です。

当院では、全身麻酔の治療が必要な場合、院長の執刀が可能な病院へご紹介して、治療を行うなどの対応が可能です。

また、当院から遠方で術後3日間の診察が困難な場合は、当院近くの宿泊施設をご紹介させていただき、治療を行っております。

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